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理学療法士・作業療法士は年100万貯金できる?どのくらい貯めたら安心?

結婚・恋愛・生活面

昨今、高齢者の割合が増加しており、理学療法士・作業療法士はこれからの社会に欠かせない存在です。

しかし、理学療法士や作業療法士の給料は決して高くありません。
むしろ安いと言っても良いでしょう。
セラピストの飽和状態から将来性も懸念されています。

そんな仕事だからこそ、貯金で備えることは非常に重要です
しかし、セラピストの中にはあまり貯金できていない、このような方もいるのではないでしょうか。

本記事では理学療法士・作業療法士でも貯金はできるのか、年にどのくらい貯金できるのかを解説していきます。

理学療法士・作業療法士でも年に100万円程度の貯金は可能。
しかし、ある程度の工夫は必要です。
記事の後半では貯金のコツも解説します。

理学療法士・作業療法士に貯金が大切な理由3選

理学療法士・作業療法士の貯金の重要性

安定している仕事だし、貯金てそこまで重要なの?

ライフスタイルの変化によって、いつ出費が増えるか分からないよ。
またリハビリ職だからといって一生安定しているとも限らないんだ

理学療法士・作業療法士の給料は高くはないものの、一般的には安定した職業として扱われています。

しかし、不確実な将来性、予期せぬ出費に備えるため必要があり、貯金を蓄えることが重要です。

それでは具体的にどのような理由から貯金に備える必要があるのか、解説していきます。

今後の給料は保証されていない 

医療や介護業界の売り上げは診療報酬に依存します。

診療報酬改定により、業界の売り上げが大幅に下がってしまう可能性もあります。
そのような場合は、企業が手当を減らしたり、ボーナスを少なくする可能性が十分に考えられます。

さらに理学療法士、作業療法士の数は飽和状態にあると言われており、将来性も懸念されています。
理学療法士・作業療法士の将来性についても当記事では詳しく解説しているため、気になる方はそちらも確認してみてください。

このように、理学療法士・作業療法士の将来性は不安視されていることや、企業成績によっては予期せぬ収益の低下に陥る可能性があるため、備えておく必要があります。

成長への投資 

理学療法士・作業療法士にはスキルが求められます。

特にセラピストの人数は増加してきており、スキルのないセラピストが淘汰される時代が来るかもしれません。

このような時代を生きにく為には自身を成長させることが大切です。

しかし、この成長に向けた勉強会への参加、資格取得には費用が掛かります。
いつでもスキル磨きができるよう、貯えが合った方が安心です。

ライフイベント・ライフスタイルの変化 

理学療法士・作業療法士も他の職種同様にライフスタイルの変化が訪れます。

結婚や出産、住宅購入、これらの場面でお金は必要になります。

年齢を重ねれば重ねるほど支出は増える傾向にありますが、リハビリ職は昇給が低いことで有名。

昇給が少なくても、ライフイベントやライフスタイルの変化に対応できるよう貯蓄しておきましょう。

給料の少ない理学療法士・作業療法士も貯金できる

給料の少ない理学療法士・作業療法士も貯金できる

そんなに昇給がすくないなら貯金できる自身ないよ。

現在のリハビリ職の給料なら工夫することで、貯金をすることは可能だよ。

理学療法士・作業療法士の平均年収は420万程度、実際にはこれよりも少ない300~350万程度の年収の方もいるでしょう。

お世辞にも給料は高いと言えません。
しかし、そんな理学療法士・作業療法士にも貯金をすることは可能です。

贅沢をしすぎない不必要なものにお金を掛けないよう心掛ける等、意識的に支出を減らすことで貯金できます。

しかし、妻子持ちで、共働きでない場合は貯金が難しいかもしれません。
そのような場合はバイトや副業をするなどして、収入を増やす必要があります。

貯金に関しては『お金の大学』という書籍が非常に参考になります。
貯金だけでなく資産運用やお金の使い方、守り方に関してまで解説してくれています。
お金の基礎知識を身に着けたい方にはおすすめです。

理学療法士・作業療法士も年に100万は貯金可能  

理学療法士・作業療法士も年に100万は貯金可能

理学療法士・作業療法士は1年間でどのくらい貯金できるの?

しっかりと工夫すれば100万円貯めることは不可能ではないよ。

理学療法士・作業療法士であっても年に100万円程度は貯金をすることが可能です。

月に6~7万円の貯金、ボーナスを25~30万円貯金に回すことで年に100万円の貯金を達成できます。

実際に自分の周りにも年100万円程度の貯金をできているセラピストは結構たくさんいます。
中には全く貯金できないという方もいますが(笑)。

自身が何にお金を使いたいのか、価値観を明確にして無駄遣いを減らすことで、達成できない金額ではありません。

お金の使い方に関しては『「幸せをお金で買う」5つの授業』という書籍がおすすめです。
研究データを元に、人が満足感を得られやすいお金の使い方について解説してくれます。
より効率的に幸福を感じたい人におすすめの書籍です。

まずは1年間の生活費を貯めよう

まずは1年間の生活費を貯めよう

最後は貯金の目安についてです。
お金はいくらあっても困りませんが、ある程度目標は欲しいですよね。

まずは、生活費1年分を貯めることを目標にしましょう。

最近は老後に向けて2000万円必要、なんて話もありますよね。
もちろん2000万円を目標にしてもいいですが、最初の目標としては高いですよね。

家賃、光熱費、通信費、食費、日用品費、これらが1年間でどのくらい掛かっているかを把握して、その金額を目標にしましょう。

仕事がなくなっても1年間は生活できる、という状況を作れば少し安心できますねよ。

まとめ 

今回は理学療法士・作業療法士の貯金について解説してきました。

安定している職業に思えますが、貯金を蓄えておくことは重要です。
予期せぬできごとやライフイベントでお金が必要になる事態はいずれ訪れます。

理学療法士・作業療法士は給料こそは高くないですが工夫することで年に100万円程度は貯金することが可能です。
まずは1年間の生活費を目標に、諦めず節約を心掛けましょう。
もう達成している人はさらに先を見据えた目標を立てましょう。

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