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文系から理学療法士・作業療法士は難しい?勉強についていけなくなる?

国家試験・追加資格

理学療法士・作業療法士に文系の人でもなることはできるのか、このような疑問を抱えている方はいないでしょうか。

リハビリ職に就きたいと思ったのに、文系だから難しいかもと、不安に思う方がいるはずです。
勉強についていけるのか、みんなすごく頭が良いのではないか、と不安に感じてしまいますよね。

本記事では文系から理学療法士、作業療法士になるのは難しいのかを解説していきます。

私は現在作業療法士をしています。
高校は偏差値の低いところで、文系とか理系の概念もないところでした。
そんな私でもなれたので、理学療法士・作業療法士を文系だからといって諦める必要はありませn。

文系から理学療法士・作業療法士のは難しくない

文系から理学療法士・作業療法士のは難しくない

医療系って理系のイメージ強いから、文系だと勉強についていけないよね…。

そんなことはないよ!

文系出身でリハビリ職に就く人もたくさん!

文系だからといって理学療法士・作業療法士になるのが難しいということはありません。

実際に理学療法士・作業療法士の学科には、文系、理系問わず学生が入学してきます。
私なんて、高校の偏差値は40以下、文系専攻や理系専攻とかいう概念もない高校でしたが、無事入学して卒業することができました。

文系だからといって理学療法士や作業療法士をあきらめる必要はありませんし、不安になる必要もありません。

リハビリ職は文系からも理系からも目指せます。

入学してから専門科目の知識を身に着けることの方が重要です。

理学療法士・作業療法士になるのが理系だから有利という訳でもない 

理学療法士・作業療法士になるのが理系だから有利という訳でもない

でもやっぱり理系の方が大学に入ってから有利なんでしょう?

役立つ知識はあるかもしれないけど、文系よりすごく有利ということはないよ。

文系でも好成績の人はたくさんいるしね。

理系だから、理学療法士・作業療法士になりやすい訳でもありません。

理系出身でも勉強についていけなくなる人はたくさんいます。
文系出身で好成績を収めている人もいました。

理学療法士・作業療法士になる上で、理系を専攻していたか、文系を専攻していたかは大きく影響しないように感じています。

文系でも理系でもこの仕事には就けるので安心してください。

皆さんは理学療法士・作業療法士が実際にどのような仕事をしているのかご存じでしょうか。
正直高校での知識より大学や専門学校で学ぶ専門知識の方が全然大切。
仕事内容をしっかり理解すると、高校での文系、理系があまり大きく影響しないことが分かるかもしれません。
本記事ではこの仕事の仕事内容も解説している為、気になる方はそちらもチェックしてみてください。

理学療法士・作業療法士の勉強は高校の基礎知識がなくても付いていける

理学療法士・作業療法士の勉強は高校の基礎知識がなくても付いていける

理学療法士・作業療法士と文系・理系の関係について調べている方は、基礎知識がないと勉強についていけないのでは、という不安を抱えているのかと思います。

安心してください。
文系だろうと理系だろうと高校卒業してすぐは、基礎知識なんてほとんどないようなものです。

理学療法士・作業療法士の学科で学ぶ勉強は真新しいものが多いです。
生物、物理の知識は多少使う場面もありますが、高校で生物や物理をしっかり勉強していなかった自分でもついていけるレベル。

基本的には高校で触れることのない、専門的な知識を学ぶことになるため、高校での基礎知識に不安を抱える必要はありません。

何度も言いますが、入学してからの頑張りが大切。

むしろ、理学療法士・作業療法士の学科でついていけなくなる人は、勉強をしない人、専門知識の内容が本当に理解・暗記できない人たち。
基本的に勉強する習慣がある人は大丈夫でしょう。

大学や専門学校の受験科目には注意

大学や専門学校の受験科目には注意

入学してからの勉強に関しては文系、理系関係ありません。

しかし、入学の受験科目は別。

大学や専門学校によって受験科目が異なります。
中には理系科目の試験が多い所も。

自分が行きたい学校の受験科目を調べて、入学に向けてしっかりと勉強する必要はあります。

理学療法士・作業療法士の勉強についていけないと感じたら早めの行動を

理学療法士・作業療法士の勉強についていけないと感じたら早めの行動を

理学療法士・作業療法士の学科には、どうしても勉強についてこれない人たちが現れます。
勉強にも合う合わないがあるため仕方のないことです。

この仕事向いていないかも、無理かもと感じたら早めに学科変更や進路変更を考えることをおすすめします。
若さは大切ですし、リハビリの学科は学費が高い傾向にあります。

結局、資格が取れない、諦めるとなってしまうと、時間もお金も無駄になってしまいます。
粘ることも大切ですが、自分にも無理かなと感じたら、家族や先生に相談し、早めに路線変更することをおすすめします。

仕事は世の中に沢山ありますからね。
他のやりたいことを見つけて早めにチャレンジするのも悪いことではありません。

道に迷った時は自分のやりたいことは何かを再確認してください。
『世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方』『あした死ぬかもよ』といった書籍は、やりたいことや生きがいに悩んだ方におすすめの書籍ですので、読書が好きな方は参考にしてみても良いかと思います。

まとめ 

本記事では理学療法士・作業療法士は文系の人でもなることはできるのか解説してきました。
文系だからといって、理学療法士・作業療法士になるのが難しいということはありません。

リハビリの学科で習う勉強は新しいものが多いです。
高校での知識が役立つの生物や物理学の一部。

入学してからの頑張りの方が大切です。

しかし、入試の科目は学校によって様々。
入りたい学校の科目は確認しておきましょう。

また、もし入学してから、勉強についていけないと感じたら、早めの行動をおすすめします。
ある程度粘っても無理と感じたら、違う道を視野にいれても良いでしょう。

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