理学療法士・作業療法士といえば、給料が低いことで有名です。
そんな理学療法士・作業療法士をしている人でも、結婚を挙げたいと思う方は多いでしょう。
しかし、金銭面から結婚式を挙げられるのか、不安に思う方もいるはずです。
私自身も、作業療法士をしており、金銭面で結婚式を挙げるかどうするか、非常に悩みました。
妻とは口論にもなってしまいましたね(笑)。
そこで、本記事では理学療法士・作業療法士は結婚式を挙げることは可能なのかを解説していきます。
結論、理学療法士や作業療法士でも挙式をすることは可能です。
本記事を読むことで、理学療法士、作業療法士は実際に結婚式を挙げているのか、費用はどのように準備しているのかを知ることができます。
理学療法士・作業療法士でも結婚式を挙げている人は多い
理学療法士、作業療法士の皆は結婚式を挙げているの?
若い人たちでも結婚式を挙げているセラピストはたくさんいるよ!
理学療法士・作業療法士の方たちの中にも、結婚式を挙げている人はたくさんいます。
働いて4年目、5年目の20代半ばで結婚式、披露宴共に行っている人も多いです。
実際に、友人の作業療法士夫婦の結婚式と披露宴に参加したこともあります。
参加人数は60人程度で非常に素敵な会でした。
その友人たちも当時26歳。
若くに結婚して、挙式をする人たちはたくさんいます。
それではなぜ、給料の少ない理学療法士・作業療法士でも、若いうちから結婚式を挙げることができるのでしょうか?
結婚式費用の準備方法4選
収入の多くないセラピストたちはどうやって挙式費用を用意しているの?
家族に協力してもらう、ローンを組むなど方法は様々だよ
理学療法士・作業療法士の若い方が結婚式の費用をどのように準備しているのか、その方法は以下になります。
- 親族にお金を出してもらう
- ご祝儀で賄う
- うまく貯蓄している
- ローンを組む
結婚式・披露宴の相場は292万3千円(引用:ゼクシィ)程度とされています。
このデータを元に解説していきます。
親にお金を出してもらう
まず、結婚式・披露宴の費用を親族に払ってもらうケースは少なくありません。
結婚式の費用で親の力に頼った夫婦は66.1%(引用:ハナユメ)と言われています。
実際に友人の理学療法士が結婚式・披露宴を挙げた時、費用のほぼ全額を、両親からの祝い金で賄えたとのことです。
その方も20代でしたね。
若い理学療法士・作業療法士でも結婚式・披露宴を挙げられる理由として、親の力は大きいのかもしれません。
ご祝儀で賄っている
結婚式の費用は参列者のご祝儀から賄うこともできます。
結婚式の費用の総額が300万だとしても、その4割から5割程度、ご祝儀で賄うことができます。
そのため、結婚式・披露宴の実質負担額は総額の半分以下になることもあるのです。
うまく貯蓄する
実は理学療法士・作業療法士の方でも、うまく資産管理をすれば、結婚式の費用を準備することは可能です。
年に100万円貯めれば3年で結婚式・披露宴の費用が貯まります。
共働きや子供がいない世帯の場合、年に100万円貯めることは不可能ではありません。
理学療法士・作業療法士夫婦の世帯年収についても、当サイトで解説しているため、気になる方は読んでください。
しっかり目標を決めて貯蓄すれば、理学療法士・作業療法士でも若いうちから結婚式・披露宴を挙げることは可能なのです。
また、貯蓄に関しては「お金の大学」という書籍が非常に参考になります。
この本を読むことで、お金に関する知識がかなり身に着きます。
ローンを組む
結婚式・披露宴のためにローンを組むことも可能です。
ローンを組むことで、一括で支払う必要がなくなります。
ローンは利子が付く為、一括で払うよりも損をしてしまいます。
その為、個人的にはあまりおすすめできません。
ローンがなぜおすすめできないか、その理由に関しても当サイトで詳しく解説しているため、気になる方はそちらも参考にしてみてください。
結婚式・披露宴費用を安くする努力をしよう
とは言っても、結婚生活に置いて大切なのは、結婚式・披露宴だけではありません。
むしろ、その先の2人の生活の方が大切です。
結婚式をあげたことで2人の生活が苦しくなってしまっては本末転倒。
そのため、結婚式・披露宴を安くするための工夫をするようにしましょう。
見積もりは何社も取る、いらないサービスはしっかり断るなど、安くする手段は沢山あります。
結婚式を安くする方法については、当サイトで詳しく解説していますし、役立つ書籍もあります。
事前に情報収集することで、結婚式や披露宴を安くすることができます。
まとめ
今回は理学療法士・作業療法士の挙式について解説しました。
理学療法士・作業療法士にも結婚式・披露宴を挙げている方はたくさんいます。
給料の低い仕事ですが、親の力やご祝儀の力を使う、ローンを組む、コツコツ貯蓄するといった方法で費用の準備は可能です。
しかし、結婚式・披露宴だけでなく、その後の生活も、結婚生活にとっては非常に重要。
無理のない範囲で挙式のプランを立てることが大切です。
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