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これで十分!理学療法士・作業療法士国家試験におすすめの必須参考書

国家試験・追加資格

理学療法士・作業療法士を目指している方学生は、国家試験が近くなると毎日勉強で忙しくなります。
中には少しでも合格点に近づくため、たくさんの参考書に手を付けてしまう人もいるでしょう。

しかし、たくさんの書籍に手を付けたからといって点数が高くなるとは限りません。

そこで、今回は私の経験を下に、国家試験で役立つおすすめの書籍を紹介します。

参考書って分厚いものが多く、買うと結構高いですよね。
無駄な買い物をしないよう厳選する必要もあります。

私は基本的にはクエスチョンバンクと国試の達人があれば十分だと考えています。

是非、本記事を参考にして、効率よく勉強しましょう。

理学療法士・作業療法士国家試験のおすすめ参考書

理学療法士・作業療法士国家試験のおすすめ参考書!

たくさん参考書を使った方が、点数も高くなるんじゃないの?

決してそうとは限らないよ。

参考書は厳選して、効率的に学ぼう。

それでは早速、理学療法士・作業療法士国家試験に向けたおすすめの参考書を紹介します。
必須の参考書と、あれば少し便利な補足テキストを紹介します。

まず、必須の参考書は以下です。

国家試験対策に必須の参考書
  • クエスチョン・バンク理学療法士・作業療法士 国家試験問題解説 2024共通問題
  • クエスチョン・バンク作業療法士 国家試験問題解説 2023専門問題(作業療法士のみ
  • クエスチョン・バンク理学療法士 国家試験問題解説 2024専門問題 (理学療法士のみ)

上記は常に最新のものを購入することをおすすめします。

続いて、あると少し役立つ補足テキストが以下です。

補足テキスト
  • 国試の達人 PT・OTシリーズ 2024

上記も最新版を推奨。

正直、参考書はこれだけを使っていれば充分と考えています。
自分が試験に合格した時は、ほとんどクエスチョンバンクしか使っていません(笑)。

それではそれぞれを簡単に解説していきます。

クエスチョン・バンク理学療法士・作業療法士 国家試験問題解説 2024共通問題

理学療法士・作業療法士の国家試験と言えばこの参考書です。
どの学校でも国家試験受験の年度には購入を勧められるはずです。
この参考書を使わないひとはまずいないでしょう。

理学療法士・作業療法士の国家試験は前半50問が専門問題、後半50問が共通問題に分かれています。

共通問題では理学療法士も作業療法士も同じ問題が出題されます。
この参考書はその共通問題についてのテキストです。

過去数年に渡る過去問とその解説が非常に分かりやすく解説されています。
出題頻度の高い問題やジャンルは、要点をまとめて覚えやすいように工夫がされています。
時には語呂合わせなんかも紹介してくれます。

理学療法士・作業療法士の国家試験を受けるのであれば、まさに必須の参考書
共通問題の知識は専門問題でも役立つため、特に読み込みたい参考書になります。

クエスチョン・バンク作業療法士 国家試験問題解説 2023専門問題

こちらは先ほど紹介した参考書の、専門問題の方になります。
作業療法士の国家試験を受けるのであればこちらも必須の書籍です。
理学療法士の試験を受ける方には必要ありません。

専門問題は応用的な知識を求められる場面が多々あります。
これに馴れるにはひたすら過去問に触れることです。

こちらも国家試験に向けて読み込むべき書籍です。

クエスチョン・バンク理学療法士 国家試験問題解説 2024専門問題 

こちらは理学療法士の専門問題の解説テキストです。
理学療法士の方はこちらを利用しましょう。

国試の達人 PT・OTシリーズ 2024 

国試の達人は、国家試験で必要な知識や問題が多数載せられています。

単純な暗記であったり、国家試験で特に大切な知識を身につけるのに適した参考書です。

しかし、問題の解説が詳しく書かれているわけではないので、深く理解したい場合には他の書籍を利用する必要があります。

参考書はたくさん使う必要はない

参考書はたくさん使った方がいい?

私がお勧めする参考書は先ほど紹介したもののみです。
特別、たくさんの参考書を使う必要はありません。

もし時間に余裕があるのであれば、他の参考書に手をつけてもいいかもしれません。
しかし、クエスチョンバンクや国試の達人を完全に網羅していないのであれば、他の参考書に手をつけることはお勧めしないです。

クエスチョンバンクや国試の達人の利用は、問題の傾向を掴めるだけでなく、頻出問題や基礎知識の理解に直結します。
まずは、これらの参考書を覚えて理解することが先決。
クエスチョンバンクや国試の達人をしっかりと理解せず、たくさんの参考書に手をつけてしまうと知識が偏る可能性もあります。

理学療法士・作業療法士の国家試験で合格するためには幅広い知識と問題の傾向を掴むことが大切です。
そのため、幅広く学べるクエスチョンバンクと国試の達人を優先的に利用しましょう。

また、時間に余裕がなければクエスチョンバンクでとにかく勉強することをお勧めします。
あちこち手をつけず、クエスチョンバンクの内容をを深めるだけでも十分得点合格点は目指せます。

お得な参考書の買い方

お得な参考書の買い方

ここまで、理学療法士・作業療法士の国家試験合格のための参考書について解説してきました。
しかし、理学療法士・作業療法系の参考書って実は書店にはあまり置いていないことが多いです。

そこで、最後は参考書を簡単かつお得に買う方法を紹介します。

参考書をお得に買う方法
  • 楽天やAmazonで購入する
  • メルカリで買う
  • 大学や専門学校を通して買う

上記が簡単かつお得に買う方法です。
それぞれ簡単に解説していきます。

楽天やAmazonで購入する

ネットで購入するのは簡単かつお得です。

書店に行かずともAmazonや楽天ならすぐに商品を見つけられます。
また、重たい参考書を持って帰るという手間も省けます。

加えて、楽天やAmazonはポイント制度があるためお得に購入できます。
普通の書店でもポイント制度は行なっていますが、普段本を買わない人にとっては使い道のないポイントです。

楽天やAmazonなら、もらったポイントで本以外にも好きなものが買えます。

メルカリで買う

中古品が気にならないのであればメルカリはすごくお得です。
メルカリはとにかく安いことが多いです。

試験関係の書籍は常に最新版を使うことをお勧めします。
そのため、その年度の国家試験前に、最新版が出版されていることはそう多くはありません。

しかし、時折安く最新版を出品している方もいるため、試しに検索してみるのもありです。
間違えて古い版を買わないように気をつけましょう。

大学や専門学校を通して買う

学校によっては、学校経由で買うと参考書を安く買えるパターンがあります。

割引率が高い場合は非常にお得です。

その場合は、学校経由で購入するのがおすすめです。

まとめ

今回は理学療法士・作業療法士の国家試験におすすめの参考書を紹介しました。

まとめは以下になります。

本記事のまとめ
  • おすすめの参考書はクエスチョンバンクシリーズと国試の達人シリーズ
  • 余裕がないならたくさんの参考書を使う必要はない
  • まずはクエスチョンバンクを極めよう
  • 参考書は最新版を使うのがベター
  • 参考書をお得に買うならAmazonや楽天、メルカリ、学校経由で買うのがおすすめ 

当サイトで理学療法士と作業療法士の現実を紹介しています。

この仕事は良い点悪い点が沢山ある仕事です。

是非また参考にしてください。

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