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理学療法士・作業療法士の転職は難しい?同業種、他職種に分けて解説

転職・退職・辞めたい

理学療法士・作業療法士をしており、近々転職をしたいと考えている方はいないでしょうか。

今の職場に不満が募っているときや、キャリアアップを考えた時、転職という手段が浮かんでくるはずです。
転職を考えた際、上手くいくかな、転職は難しいのかな、と不安を感じる方も多いはずです。

そこで、本記事では理学療法士の転職は難しいのか、この疑問について解説していきたいと思います。

私自身、作業療法士としての転職経験があります。
私の経験談も交えて解説していくため是非参考にしてください。

理学療法士・作業療法士の転職は難しい?

理学療法士・作業療法士の転職は難しい?

理学療法士・作業療法士が転職を考えた時、同業職に転職するか、他職種に転職するかによって、難易度は異なります。

その為、本記事では、理学療法士・作業療法士から職種を変えずに転職をする場合と、職種自体を変えてしまう2パターンに分けて解説していきます。 

理学療法士・作業療法士が同業種に転職するのは難しくない 

理学療法士・作業療法士から職種を変えずに転職する場合、転職の難易度はそこまで高くないと感じています。

理学療法士・作業療法士は飽和状態と言われていますが、現段階ではまだ求人はたくさん出ています。
職場によっては、新卒よりも即戦力になる経験者を欲している場所もあります。
その為、自分が今まで経験してきた領域と同じような職場を選択すれば、転職はより成功しやすいと考えられます。

また、就職試験も面接のみの場所が多く、面接で聞かれる質問は自身の経歴や経験についての話が多かったです。
正直、ある程度真面目に仕事をしていれば簡単に答えられるような質問内容ばかりでした。

求人数や就職試験の特徴からも難易度はあまり高くないと考えられます。

しかし、公立病院などの、人気の職場は倍率も高く、他の職場に比べ就職難易度は高くなるためご注意ください。

他職種や一般企業への転職は難しい 

同業職に転職するときと比べ、他職種や一般企業への転職は難しくなります。

理由としては、理学療法士・作業療法士の経験やスキルは、他職種や一般企業の仕事にあまり役立たないからです。

転職の求人を出している企業の多くは即戦力になる方を探しています。
未経験歓迎の求人も見かけますが、求人を出している職種により近い経験をしている方を選びたくなるのは至極当然のことです。

私も、転職活動を行った際、作業療法士とは違う職種の就職試験を受けましたが落ちてしまいました(笑)。
職場にもよるかもしれませんが、就職試験の面接も、作業療法士の求人の面接に比べ難しく感じました。

しかし、理学療法士・作業療法士から他職種に転職している方もたくさんいます。
決して不可能な事ではない為
簡単諦めないようにしましょう。

理学療法士・作業療法士から他職種、一般企業への転職については以下の記事でも解説しているため、気になる方は参考にしてください。

転職には転職エージェントや転職サイトの活用がおすすめ 

転職には転職エージェントや転職サイトの活用がおすすめ 

転職をする際、転職サイトや転職エージェントを積極的に利用することをおすすめします。

転職サイトは求人がとにかくたくさん載っています。
もちろん、転職サイトから応募をすることも可能ですし、その地域の給料の相場などを知るのにも非常に便利です。

私自身は、転職エージェントを利用して転職に成功しました。
転職エージェントは、求人紹介だけでなく、面接の日程調整や面接練習、書類の添削まで行ってくれます。

個人的にはマイナビコメディカルのサービスが使いやすかったですね。
特に1人での転職活動が不安な方、転職の流れが良く分からない方に転職エージェントはお勧めです。


理学療法士・作業療法士の転職サイトや転職エージェントについては以下の記事で紹介しているため、気になる方は是非参考にしてみてください。

転職先の選択に迷ったら 

転職はしたいけど転職したい職場や職種は決まっていない、という方もいますよね。
そんな方には、以下の「科学的な適職」という書籍をおすすめします。

この書籍では、人はどのような職場や職種で働くことで、満足度が高くなるのかを様々な研究結果を元に解説してくれています。
難しい表現も少なく読みやすいためおすすめです。

まとめ 

今回は、理学療法士・作業療法士の転職は難しいのか、という疑問について解説してきました。

理学療法士・作業療法士から同業職に転職する場合、求人数は現在も少なくない為、難易度はそこまで高くありません。

しかし、全く経験のない他職種に転職をする場合は、リハビリ以外の経験がない理学療法士・作業療法士には難しいことが考えられます。

しかし、理学療法士・作業療法士から一般企業に転職している方もいる為、まずは挑戦してみることをおすすめします。

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