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理学療法士・作業療法士は負け組?勝ち組になる方法とは

全般的な悩み・疑問

理学療法士・作業療法士は勝ち組なのか、負け組なのか、このような疑問を抱いている方はいないでしょうか。

あまり、職業で勝ち組、負け組と考えるのは良くないことかもしれません。
しかし、どうしても周りと比べてしまい、勝ち組になりたいと思う方もいるでしょう。
理学療法士、作業療法士の待遇を知り「自分は負け組なのかも…」と悲観的になっている方もいるかもしれませんね。

勝ち組・負け組なんて気にしない方が良いと分かっていながらも、他者からの評価や自身の地位は気になってしまうものです。

そこで、本記事では、理学療法士・作業療法士は勝ち組なのか、それとも負け組なのかを解説していきます

理学療法士、作業療法士が勝ち組かどうかは価値観や考え方によって異なります。
記事の後半では、勝ち組になる方法やマインドについても解説するため、是非参考にしてください。

高給や役職に就いている理学療法士・作業療法士は勝ち組

高給や役職に就いている理学療法士・作業療法士は勝ち組

そもそも勝ち組、負け組ってどういう意味なの?

一般的に、勝ち組はお金持ちや社会で成功した人たちを意味するかな。
もう少し詳しく、辞書を参考に考えてみよう。

まずは、勝ち組と負け組の定義について確認し、その内容を理学療法士・作業療法士に落とし込んで解説していきます。

そもそもの勝ち組の定義 

そもそもの勝ち組の定義について、まずは確認していきましょう。
ここでは、Weblioの情報を参考にしたいと思います。

勝ち組とは社会で成功している人や、経済的に裕福な人々。
社会において地位の高い人、希望通りの人生を実現している人を意味します。

(Weblioを参考にしています。)

負け組に関してもWeblioで確認してみましょう。

負け組は社会的に成功していない人、貧乏や受験に失敗した人等。
社会的に不利、不遇の立場にある人を意味します。

(Weblioを参考にしています。)

辞書では勝ち組と負け組の意味はこのようになっています。
まとめると勝ち組とはお金持ち、会社や社会で偉い人、希望通りの人生を送られている人、といった感じでしょうか。

それではこれらの定義で考えた場合、理学療法士・作業療法士は勝ち組と言えるのでしょうか。

理学療法士、作業療法士にとっての勝ち組

理学療法士、作業療法士にとっての勝ち組も、先ほどの定義を参考にすると、お金をたくさん稼げること、職場内で役職などの地位に付けていることです。
加えて、自身の人生が思い通りに送れており、充実した毎日を過ごせている方も、勝ち組と言えるかもしれません。

具体的には以下のような方でしょうか。

  • 公立病院など、給料や福利厚生が充実している職場に勤めている人 
  • 職場内で主任や技師長、部長などの役職に就けている人
  • リハビリの仕事がすごく好きで毎日楽しい人
  • この仕事の給料や待遇に満足している人

このような方達は、セラピストの中でも勝ち組と言って良いかもしれません。

理学療法士・作業療法士は経済的・社会的には勝ち組ではない可能性が高い

理学療法士・作業療法士は経済的・社会的には勝ち組ではない

給料の低い、理学療法士、作業療法士は負け組なの?

社会的、経済的にはその通りだね。
でもそれだけでは負け組とは判断できないよ。

先ほどの定義を元に考えると、理学療法士・作業療法士は経済的・社会的な面では勝ち組とは言えないケースが多いです。

経済的に勝ち組と言えない理由 

理学療法士・作業療法士の給料はお世辞にも高いとは言えません。
中には、給料の高い職場に勤めており、経済的に勝ち組と言える人もいます。
しかし、それは極少数。
ほとんどの人が相場に見合った、高くない給料を受け取っている人がほとんどでしょう。

一般的な理学療法士・作業療法士で考えた場合、経済的には勝ち組とは言えないのです。

理学療法士・作業療法士の給料相場についても当サイトで詳しく解説しているため、気になる方はそちらも読んでみてください。

社会的に勝ち組と言えない理由 

社会的な立場からも、理学療法士・作業療法士として働いている人は、勝ち組とは言えない場合が多いです。

理学療法士・作業療法士は職場内でも決して地位は高くありません。
理学療法士・作業療法士が勤める業界で地位が高いのは、医師や理事長になります。

中には役職に就いており、病院や施設の経営にも関わっている人もいますが、それは極少数。
多くのセラピストは役職には就いておらず、ほとんどの方が社会的な地位が高いとは言えないのです。
理学療法士・作業療法士の持っている権力などたかが知れています。
職場によっては、看護師よりも理学療法士・作業療法士の立場が低い場所もあります。

これらから分かるように、理学療法士・作業療法士は社会的・経済的には勝ち組とは言えません。
それでは理学療法士・作業療法士は負け組なのでしょうか?
私は決して負け組ではないと考えています。

理学療法士・作業療法士は負け組でもない 

理学療法士・作業療法士は負け組でもない 

社会的・経済的には勝ち組と言えないケースが多いですが、理学療法士・作業療法士は負け組かと言われると、そうではありません。

先ほどのWeblioを参考にした負け組は、貧乏や望まない人生を送っている人達です。
理学療法士・作業療法士の給料は決して高くないですが、貧乏と言うほど給料が低い訳でもありません。
もっと給料の低い職業もたくさんあるため、貧乏とは言えないでしょう。
また、工夫をすることで、十分な資産を築くことだって不可能ではありません。

理学療法士・作業療法士の中には好んでこの仕事をしている人もいます。
そういった方にとっては、望んだ人生を歩んでいる勝ち組とも言えます。

特にこの仕事はやりがい重視の仕事。

逆に言うと、理学療法士・作業療法士の仕事をやりたくないけどやっている、このような方は負け組に属すのかもしれませんね。

理学療法士・作業療法士が勝ち組になる方法

理学療法士・作業療法士が勝ち組になるには 

ここまでをまとめると、理学療法士・作業療法士は勝ち組にも負け組にもなりえます。
それでは理学療法士・作業療法士が勝ち組になる為にはどうすれば良いのでしょうか。

社会的、経済的、人生感の3つの視点から考えてみます。

理学療法士、作業療法士が社会的に勝ち組になるには 

理学療法士、作業療法士が社会的に勝ち組になる為には、以下のような方法が考えられます。

  • 職場内で役職に就く
  • セラピストとして自己啓発をし有名になる
  • 協会内での地位を築く

理学療法士・作業療法士の業界は年功序列の傾向にあり、長く勤めていれば自ずと役職や地位を築けるケースも多いです。

また、講演会や勉強会などで人を集められるほどの有名なセラピストになる、県士会や理学療法士・作業療法士協会内で地位を築くといった方法も挙げられますね。

このような方法で、業界内での地位を築くことができるでしょう。

経済的に勝ち組になるには 

経済的に勝ち組になるには以下のような方法が考えられます。

  • 公立病院などの待遇の良い職場に勤める
  • 訪問リハビリのインセンティブで稼ぐ
  • 役職に就く
  • 転職や副業をして稼ぐ
  • 資産運用をする

公立病院や訪問リハビリで稼ぐ 

訪問リハビリのインセンティブで稼ぐといった方法は、理学療法士・作業療法士が高給を目指す王道パターンと言えます。
また、公立病院も公務員の扱いとなり、手厚い待遇を受けられる可能性が高いです。

役職に就く 

いま勤めている企業で役職に就くことで給料アップも目指せます。
しかし、役職に就いても給料上昇が少ない職場も多いのが現実。

転職や副業で収入を増やす

中には、転職や副業をして収益を上げている人もいます。
難易度は高いですが、好きなことを副業にして稼ぐのは結構勝ち組ぽいですよね。
転職と副業で収益を上げていくための考え方として「転職と副業のかけ算」という書籍は参考になります。
非常に読みやすい構成なので、読書を普段しない人でもスラスラ読めるでしょう。

資産運用をする

理学療法士・作業療法士の給料で上手くやりくりをしながら資産を増やしていくことも可能です。
上手く資産運用をすることで、理学療法士・作業療法士でも小金持ち程度は目指せるでしょう

貯金や資産拡大をする上で「お金の大学」という書籍は非常に参考になります。
お金の貯め方や、資産運用の方法、税金や社会保険のことなど、お金の知識を広く身に着けることが可能です。
お金の基礎知識がない人は1度読んでみて損はないでしょう。

人生観で勝ち組になる為には 

自身の価値観や人生観で勝ち組になることも可能です。
この方法が1番現実的で、誰でも勝ち組になれる方法でしょう。

  • 理学療法士・作業療法士の仕事にやりがいや楽しさを見出す
  • 家族や友人と過ごす時間などプライベートを充実させる
  • 趣味を充実させる

このように仕事やプライベートを充実させることが出来れば、理学療法士・作業療法士として働いていても、勝ち組と言って良いでしょう。
お金や社会的地位に匹敵する、もしくはそれ以上に大切な価値観を見出すことも、勝ち組になる為には必要なことかもしれませんね。

人生を良くするためのおすすめの本

人生を良くするためのおすすめの本

ここまで色々話してきましたが、まあ、正直勝ち組や負け組なんて考えないで生きていくのが気楽で1番楽しいと思いますね(笑)。

最後は、自分が勝ち組と思えるような、より良い人生を歩むための書籍を紹介したいと思います。

まず紹介するのは「あした死ぬかもよ?人生最後の日に笑って死ねる27の質問」という書籍。
人生で悩むことが多い方、後悔したくないという思いが強い方におすすめ。
タイトル通り、読者に27つの質問を問いかけてくれます。
今悩んでいることをちっぽけに感じたり、もう少し自分の好きなように生きてみよう、と思える一冊ですね。

もう1冊紹介したいのが、「幸せをお金で買う5つの授業」という書籍。
人間は莫大なお金がなくても、お金を上手く使うことで幸福感を得ることはできると言われています。
物ではなく、経験にお金を掛ける、時間をお金で買うなど方法はさまざま。
上記のような。お金を何に使うと幸福感が得られやすいかを、様々な研究結果を元に解説してくれています。
幸せなお金の使い方が知りたい方におすすめの1冊です。

まとめ 

今回は理学療法士・作業療法士は勝ち組なのか、負け組なのかを解説してきました。

理学療法士・作業療法士は勝ち組にも負け組にもなる素質を秘めています。
価値観や人生観を改めることで、より勝ち組に近づくことが出来るのではないでしょうか。

個人的には、経済的・社会的地位を気にしすぎないで、望んだ人生を歩むといった形で人生を楽しむのが気楽で良いかと思いますね。

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