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理学療法士・作業療法士の転職におすすめの他職種・異業種とは?

転職・退職・辞めたい

理学療法士・作業療法士の仕事をしている方で、違う職業に転職してみたい、と考えている方はいないでしょうか。

理学療法士・作業療法士の仕事は、やりがいのある仕事ですが、待遇面や忙しさなどから、違う職種にに転職したいと思う方は少なくありません。

私もこれまでに何度も、作業療法士の仕事を辞めたいと思ったことがありますし(笑)。

本記事では、理学療法士・作業療法士におすすめの他職種について解説していきます。

理学療法士・作業療法士におすすめの他職種・異業種

理学療法士・作業療法士の転職におすすめの他職種・異業種とは?

正直、若ければどのような職種にも転職のチャンスはあります。

その為、本記事では理学療法士・作業療法士の経験やスキルが生かせる職種を紹介させていただきます。

やはり、理学療法士・作業療法士のスキルが生かせる仕事となると、福祉業界に偏ってしまいます

全く違う一般企業への転職を考えている方は以下の記事で解説しているため、参考にしてください。

ケアマネージャー

まずひとつ目に紹介するのはケアマネージャーです。
理学療法士・作業療法士の方であれば、ケアマネージャーの説明はいらないかもしれませんね。

ケアマネージャーは介護保険を利用する高齢者のケアプランを考えたり、事業所とのやり取りの手助けなどを行います。

ケアマネージャーになる為には、理学療法士・作業療法士の業務を5年以上経験したのちに、試験に合格をする必要があります。

しかし、ケアマネージャーの仕事は理学療法士・作業療法士に比べ給料や待遇や良い訳ではありません。
その為、仕事内容に魅力を感じている方におすすめの仕事です。

就労支援員

理学療法士・作業療法士は業務上、就労に向けての訓練を行うことがあります

その為、就労支援員の業務でも経験やスキルを活かすことが可能です。

私も、以前転職を考えた際、就労支援センターの転職試験をいくつか受けました。
特別な資格は必要としない為、誰でも挑戦することが可能です。

理学療法士・作業療法士の仕事をしていて、障害を抱えた方の就労にもっと深く関わりたい、と考えている方におすすめの仕事になります。

注意点として、就労支援員の給料や待遇は理学療法士・作業療法士に比べて低い傾向にあります。
待遇面を良くしたい人には向かないかもしれません。

人材紹介

人材紹介会社はいわゆる転職エージェントのことです。

転職をしたい人と、就職者を求めている企業をマッチングさせるような職業になります。
転職エージェントには、理学療法士や作業療法士、言語聴覚士などのコメディカル職を中心に扱っている会社もあります。

このようなリハ職を対象とした人材紹介会社であれば、自身が働いた経験を活かすことが可能です。

自分も求職者として転職エージェントを利用したことがあり、その時に人材紹介会社もすすめられましたね。

理学療法士・作業療法士ではあまり行うことがない、営業が中心になりますが、医療や福祉の業界から少し離れて仕事をしたいけど、今までの経験や知識を無駄にしたくない、という方は挑戦してみてもいいのではないでしょうか。

大手の会社であれば、理学療法士・作業療法士よりも好待遇を目指すことも可能かと思われます。

福祉用具や医療機器メーカー

最後は福祉用具や医療機器メーカーです。

理学療法士・作業療法士は福祉用具や医療機器に触れる機会も多いです。
その為、福祉用具や医療機器メーカーでも、知識や経験を活かせます。

仕事内容としては、営業職になることが考えられます。
開発などの部門はエンジニアのスキルも必要になるため、難しいかもしれません。

他職種への転職を考えているなら早めに行動しよう

他職種への転職を考えているなら早めに行動しよう

理学療法士・作業療法士から他職種への転職を考えている方は早めに決断することをおすすめします

理由は、若い方が転職に有利、やり直しが効く、の2点です。

どの職種にも言えることですが、転職は若い方が有利です。
また、若いうちの転職であれば、転職した職種が自身に合わなくても、理学療法士・作業療法士に戻ることが可能です。年齢を重ねていると、これが難しくなります。

実際に、理学療法士・作業療法士から他職種に転職してから、合わずに戻ってくる方も少なくないようです。

転職におすすめのコンテンツ

転職におすすめのコンテンツ

最後は転職におすすめのコンテンツを紹介します。

転職をする際には、下調べや準備が非常に大切です。

転職を考えている方は、是非以下に紹介するものを参考にしてみてください。

書籍

まずは書籍の紹介です。

科学的な適職』という本が、職種や職場選びにおすすめです。

この本では、満足度の高い生活を送るためには、どのような職種や職場を選べば良いか解説してくれています。
様々な研究結果を元に解説してくれているため、信頼性も高いです。

職場選びの際には是非参考にしてください。

YouTube

履歴書や職務経歴書の作成、面接練習には以下のYouTubeチャンネルがおすすめです。

転職のサラタメさん – YouTube

転職したい職種や職場が見つかっても、試験に合格しなければ意味がありません。
書類作成前や面接前は是非参考にしてください。

転職エージェント

転職エージェントは求人紹介から書類添削、面接練習、面接の日程調整など様々なサポートを行ってくれます。

複数の転職先の面接を受ける方や、1人での準備が大変な方には特におすすめです。

転職エージェントは、会社によって紹介求人が異なります。
複数の転職エージェントや転職サイトを利用することをおすすめします。

医療関係から離れたいのであれば、一般企業の求人を扱っている転職エージェントを利用する必要があります。
有名なエージェントはリクルートエージェントやマイナビエージェントですね。
大手は求人数も多く安心感もあります。
不安な方はまずは大手の転職エージェントを利用してみるといいかと思います。

登録しても、いい求人がなければ、断ることも簡単に可能です。

理学療法士・作業療法士のまま転職したい場合

理学療法士・作業療法士として職場を変えたい場合も転職エージェントを利用はおすすめです。
結果的に転職エージェントを経由して転職をしなくても、転職に関する様々な情報が得られます

リハ系の転職エージェントはマイナビコメディカルなどがあります。
自分は、実際にマイナビコメディカルを通じて転職に成功しましたし(笑)。

理学療法士・作業療法士におすすめの転職エージェントや転職サイトを以下のページで紹介しています。
理学療法士・作業療法士に特化した転職エージェントはたくさんあるため是非参考にしてください。

まとめ

今回は理学療法士・作業療法士におすすめの他職種の転職先を紹介しました。

理学療法士・作業療法士のスキルが生かせる転職先は福祉関係が多いです。
もちろん一般企業等への転職も可能ですが、若いうちの転職をおすすめします。
若いうちの転職であればやり直しも効きます。

転職の際は、本日紹介したコンテンツを是非利用してみてください。

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