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理学療法士・作業療法士は生活できないは本当?生活が苦しいの?

結婚・恋愛・生活面

「理学療法士や作業療法士、言語聴覚士は生活ができない」このような噂を聞いたことはないでしょうか。

これから理学療法士・作業療法士・言語聴覚士を目指す皆さん、もしくはすでになった方、このような噂を聞くと不安になりますよね。

私は現在作業療法士をしており、経験年数は5年目(2023年現在)。
ここまで作業療法士としてなんとか生活してきました。

そこで、本記事では、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が生活できないという噂は本当なのか、生活は苦しいのかを解説していきます。

私の実体験をもとに解説していくため、現役リハビリ職の生活が本当に大変なのかを知ることができます。

理学療法士・作業療法士は生活ができないと言われる理由

理学療法士・作業療法士は生活ができないと言われる理由

理学療法士の生活は大変って聞いたことがあるけどどうして?

1番の理由は給料の少なさが考えられるね。

それでは、なぜ理学療法士・作業療法士は生活ができないと言われているのでしょうか。

大きな理由は以下の2つ。

  • 給料が安い
  • 自己研鑽や協会費にお金が掛かる

それぞれについて解説していきます。

給料が安い

理学療法士・作業療法士は給料が安い傾向にあります。

お金は生活を営む上で非常に大切。
家族が多ければ多いほどその重要度も増すでしょう。

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士はこの給料の安さから生活ができないと言われています。

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の給料についても詳しく解説している記事があります。
気になる方はそちらを確認してみてください。

自己研鑽や協会費にお金が掛かる

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の仕事には自己研鑽が必要。

協会の年会費、勉強会や書籍購入など、自己研鑽にはお金がかかります。

ただでさえ給料は低いのに、仕事をする上でお金も掛かってしまうのです。
これが意外と痛い出費なんでしょね。

理学療法士・作業療法士でも生活はできる

理学療法士・作業療法士でも生活はできる

それじゃあ、理学療法士は生活できないの?

困るよ!

そんなことはないよ。

理学療法士をしながら生活を営んでいる人もたくさんいるよ。

たしかに給料はやすいですが、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士でも生活をすることは可能です。

実際に私は作業療法士として生活していますし、ある程度貯金も可能です。

ひとり暮らしや夫婦共働きで特別生活が苦しいとも感じたことはありませんね。

理学療法士・作業療法士でも、普通の生活は送れると言っても良いでしょう。

理学療法士・作業療法士の生活の苦しさはライフスタイルによって異なる 

私はこれまで作業療法士の仕事をしてから、1人暮らしと妻との2人暮らししか経験していません。
共働きというのもあり生活に苦しさは感じたことはないです。

しかし、その人の生活状況によって生活が苦しいかどうかは異なります。

例えば子供がいれば出費は増えます。
奥さんが仕事ができない状況になったとすると、セラピスト1人の収入では生活が苦しくなる可能性があります。

養う人数、稼ぐ人の人数によって生活の苦しさは異なるのです。

基本的に、1人暮らし、2人暮らしでの共働きであれば、生活が苦しいケースは少ないと言っていいでしょう。

理学療法士・作業療法士は頻繁に贅沢はできない

理学療法士・作業療法士は頻繁に贅沢はできない

確かに、生活を営むことは可能。

しかし、贅沢な生活ができるわけではありません。

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の給料で頻繁に贅沢をするのは難しいでしょう。
たまに高価なものを食べたり、たまに高価なブランドものを買ったりと、時々贅沢ができるといった感じです。

この仕事をするのであれば、ある程度の節約と工夫は必要。

上手く貯金をしたい方や上手にお金を使いたい方には『お金の大学』という書籍や『幸せをお金で買う5つの授業』という書籍がおすすめ。

『お金の大学』ではお金の基礎知識を身につけることが可能です。

『幸せをお金で買う5つの授業』では、より幸福感の得られやすいお金の使い方を身につけることができます。

理学療法士・作業療法士が給料を上げる方法はある

理学療法士・作業療法士が給料を上げる方法はある

実は理学療法士・作業療法士でも給料を上げる方法はあります。

転職や副業など、方法は様々。

当サイトでは理学療法士・作業療法士が給料を上げる方法についても解説しているため、気になる方はそちらもご確認ください。

まとめ

今回は理学療法士・作業療法士・言語聴覚士は生活できるのかについて解説してきました。

結論、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士でも生活は可能です。
ライフスタイルにもよりますが、特別生活が苦しいというわけでも生活はありません。

しかし、贅沢な生活ができる職業でないのも現実。

貯金や節約などある程度の工夫は必要になるでしょう。

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