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理学療法士・作業療法士の退職金相場はいくら?3年以上勤務は必須?

給料や待遇

理学療法士・作業療法士は退職金をいくら貰えるのでしょうか。
そもそも、理学療法士・作業療法士を貰えるのでしょうか。

理学療法士・作業療法士の仕事に興味がある人、これから転職を考えている人は退職金の情報って気になりますよね。

そこで今回は、理学療法士・作業療法士の退職金について解説していきます。

会社に勤めているのであれば、退職金も大切な資産と言えます。
是非、本記事を読んで理学療法士・作業療法士の退職金の知識を深めて下さい。

理学療法士・作業療法士は退職金を貰える?

理学療法士・作業療法士は退職金を貰える?

理学療法士・作業療法士が勤めている施設や病院などにも退職金制度はあります。
私も以前転職した際に退職金をいただきましたし、知人が勤めている職場のほとんどに退職金制度があります。
厚生労働省の平成30年就労条件総合調査においても医療・福祉関係の職場で退職給付制度が有る企業割合は96.2%となっています。


しかし、データからも分かるように全ての職場に退職金制度があるわけではありません。
規模の小さい職場の場合、退職金制度がない可能性もあります。
特にクリニックや訪問看護事業所などは企業規模自体が小さいところも多いため、退職金を多く貰いたい方は勤める前にしっかり確認しましょう。

理学療法士・作業療法士が勤める多くの職場に退職金制度はありますが、場合によっては退職金がない可能性もあります。
これは職場によって異なるため、基本的には就職・転職をする前に確認しておくことをお勧めします。

理学療法士・作業療法士の退職金の相場はいくら?

理学療法士・作業療法士の退職金の相場はいくら?

まず、世間の退職金平均額は、厚生労働省の平成30年就労条件総合調査において1,983万円(20年以上勤務、45歳以上での退職時)とされています。
しかし、理学療法士・作業療法士の給料は基本的に低く、退職金も同様に低いと考えられます。
平均額の2,000万程度の退職金を貰える理学療法士・作業療法士の職場は公務員以外に聞いたことがないです。

30年、40年勤めても、退職金が1,000万円に満たない職場も少なくないようです。

給料同様に理学療法士・作業療法士は退職金にもあまり期待はできないと言えます。

理学療法士・作業療法士の退職金は3年以上勤めないと貰えない? 

3年以上勤めないと退職金が貰えない、というのは良く耳にする話ですね。

全ての職場がこれに当てはまるわけではないですが、ほとんどの職場が退職金の支給は3年以上勤めた場合を条件としています。
自分がこれまで務めた職場、友人が勤めている職場も3年以上勤務しないと退職金は貰えません。

こちらも、職場によって異なるため職場に確認してみましょう。

3年で退職した場合の退職金はいくら?

新卒で入社した場合、3年勤めて転職する方は多いです。
ここでは3年勤めて退職した場合の退職金について紹介します。

実際に自分は3年勤めて退社したことがあります。
その時の退職金は15万円弱でした。
自分の妻も同じ時期に退職したのですが、30万円くらい貰っていましたね。

職場によって差はあるようですが、10万円台の職場が多いように感じます。

自分の職場の退職金の確認方法 

自分の職場の退職金の確認方法 

理学療法士・作業療法士に限らず、職場の退職金制度については就業規則で確認することができます。

就業規則の中に、退職金の支給条件、いくら貰えるのかが書かれています。

就業規則は、職場の誰でも確認ができる場所に置くよう決められています。
退職金以外にも職場の様々なルールが書かれているため、これを機に確認してみましょう。

まとめ

今回は理学療法士・作業療法士の退職金について解説してきました。

理学療法士・作業療法士が勤めている多くの職場で退職金を給付しています。
しかし、中には退職金を出していない職場もあるようです。

また、理学療法士・作業療法士の退職金の相場は低いです。
自分の職場の退職金が気になる方は就業規則で確認してみましょう。

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