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理学療法士・作業療法士・言語聴覚士に給料の違いはあるのか。

給料や待遇

これから理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の仕事を目指そうと考えている方で、給料について気になっている方は多いはずです。

そこで、今回は理学療法士や作業療法士、言語聴覚士に給料の違いはあるのかを紹介してきます。
セラピストと言えばこの3つの職種です。
どうせなら給料の高い職種に就きたいですよね。

本記事の内容
  • 理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の給料の違い
  • セラピストの給料の実態

給料については、実際に働いたり就職活動をしたりしない限り、中々イメージが湧かないものです。
是非、本記事を参考にしてください。

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士に給料の違いはあるのか

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士に給料の違いはあるのか

理学療法士と作業療法士の給料の大きな違いはありません。

厚生労働省や転職サイトで挙げられている平均給料は、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士がまとめられて紹介されています。


また、実際の求人を見た時も、同じ職場の理学療法士と作業療法士の給料に差はありません。
ほとんど同じ待遇で求人が出されています。

私自身、作業療法士の仕事をしていますが、周りの理学療法士や言語聴覚士と比べて給料の差があると感じた事はありません。

これらから理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の職種に給料の大きな差はないと言えます。

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の給料の実態 

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の給料の実態 

理学療法士や作業療法士の給料は低い傾向にあります。
理由は昇給の少なさや夜勤がないことです。

生活はできますが、過度な贅沢はできないのが実態になります。
セラピストの中には給料に大して不満を抱えている人も多いです。

その為、そもそも給料が高い仕事に就きたいと考えている人にとって、理学療法士や作業療法士の仕事はあまり向いていないと言えます。
自分の価値観に合った仕事を選ぶようにしましょう。

理学療法士、作業療法士の給料については以下の記事で詳しく紹介しているため参考にしてください。

理学療法士・作業療法士の給料が低い理由とは?収入を上げる方法紹介

働く場所によって給料は違う 

働く場所によって給料は違う 

職種ごとの給料の差は少ないですが、働く場所によって給料は変わってきます。

まずは住む場所によって給料は違います。
関東に比べると地方は給料は数万円単位で低くなります。
これは求人を比較すると明らかです。

また、職場によっても給料は全然違います。
似たような病院でも給料が万単位で違うことや、ボーナスが全くでない職場もあります。
公務員以外ほとんどの職場は昇給が低い為、最初の給料の高さは重要になります。

給料の高さは、職種よりも働く場所が重要なのかもしれません。

給料が高い作業療法士の職場の特徴を以下で紹介しているため気になる方は参考にしてください。

作業療法士の給料が高い職場の特徴。同級生と話して気づいたこと

仕事選びで大切なのは給料だけではない 

仕事選びで大切なのは給料だけではない 

ここまで散々給料について解説してきましたが、仕事選びで大切なことは給料だけではありません。

仕事の裁量権や人間関係、やりがいといった要素も非常に大切です。
仕事選びの基準としては『科学的な適職 (著者:鈴木 祐)』という書籍の内容が参考となります。
職場環境や仕事の内容によって満足度は違うようです。
気になる方は是非読んでみて下さい。

まとめ 

今回は理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の給料の違いについて紹介していきました。

職種によって給料の大きな差はありません。
職種よりも働く場所のよって給料に差がでます。

そもそも、給料を一番重要視している人にとって、理学療法士や作業療法士の仕事は向いていません。
この仕事の給料は安い傾向にあるからです。

しかし、給料以外にも仕事選びには大切ことはたくさんあります。
自分の価値観をまずは把握し、仕事選びに役立てましょう。

 

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