本記事にはアフィリエイト広告を利用しています。

理学療法士と作業療法士は勤務中やリハビリ中に結婚指輪を付けてる?

結婚・恋愛・生活面

理学療法士・作業療法士の仕事は身だしなみに厳しい傾向があります。
その為、髪色やアクセサリーなどの制限のある職場は多いです。


そんな中でも、結婚指輪をつけて良いのか否か、気になる方はいないでしょうか。

本記事では理学療法士・作業療法士は勤務中に結婚指輪をつけて良いのかという疑問にお答えします。

本記事の内容
  • 理学療法士・作業療法士は結婚指輪をつけて仕事できるのか
  • 世間のイメージ
  • 結婚指輪のリスク

理学療法士・作業療法士は勤務中・リハビリ中に結婚指輪をつけて良い?

理学療法士・作業療法士は勤務中・リハビリ中に結婚指輪をつけて良い?

理学療法士・作業療法士が結婚指輪を付けて良いのか、これは完全に職場によって異なります。
結婚指輪をつけてOKの場所もあれば、アクセサリー全般がNGの職場もあります。

私が以前勤めていた職場は、指輪は結婚指輪のみ装着して良いというルールでした。
反対に、アクセサリー全般がNGの職場もあります。


そのため、自身の職場のルールを確認するのが1番確実です。

結婚指輪のルールは職場によって違う

職場の結婚指輪のルールの確認方法

職場の結婚指輪のルールの確認方法

結婚指輪の職場のルールは就業規則で確認することができます。

おそらく、身だしなみのことが書かれている欄に記載されているはずです。
基本的に就業規則は、誰でも見られる場所に置くルールとなっているため、職場の棚などを探してみてください。

就業規則を見てもよく分からない場合は上司に確認してみましょう。

  • 結婚指輪を付けて良いかは就業規則で確認できる
  • 就業規則で確認できない場合は上司に聞こう

職場には暗黙の了解もある

職場には暗黙の了解もある

基本的に職場のルールは就業規則に準じます。
しかし、その職場
には特有の暗黙の了解や雰囲気というものあります。

就業規則では結婚指輪はOKだけど、なんとなくアクセサリーはつけない風潮があり、既婚者は誰も指輪をつけていない。
もしくは、就業規則上は結婚指輪をつけてはいけないことになっているけど、無視して付けている人がいることもあるでしょう。

理論上は就業規則の効力が強いですが、その職場の雰囲気を汲み取ることも大切です。
就業規則と一緒に周りの状況も確認しましょう。

職場の雰囲気や暗黙の了解も汲み取るようにしよう

結婚指輪を付けているときの注意点

結婚指輪を付けているときの注意点

職場のルール上問題ないのであれば、結婚指輪は付けても良いでしょう。
しかし、リハビリ中や勤務中に結婚指輪を付ける場合は、いくつか注意点があります。

理学療法士・作業療法士がリハビリ中に結婚指輪を付ける場合の3つに注意しましょう。

  • 衛生上の問題
  • 皮膚を傷つけてしまう危険性
  • 指輪が汚れてしまう

それでは、それぞれ解説していきます。

衛生上の問題

結婚指輪を介して、感染やアレルギーの問題に発展する可能性があります。

例えば、クライアントが金属アレルギーの場合、結婚指輪と接触することで被害を与えてしまう可能性があります。

対策としては、クライアントに接触する時は手袋をする、アレルギーについてあらかじめ把握しておくなどの工夫が必要です

また、当然のことですが手洗いや手指消毒しっかりしましょう。

皮膚を傷つける可能性

高齢者には皮膚の弱い方が多いです。
クライアントに結婚指輪が接触することで皮膚を傷つけてしまう可能性があります。

皮膚や栄養状態の確認介助の際に素肌には触れないようにするなどの工夫が必要です。

結婚指輪が汚れる

理学療法士・作業療法士はクライアントの身体に触れて仕事をします。
その際に、クライアントの排泄物や体液が指輪に付着する可能性があります。

大切な結婚指輪を汚さないように細心の注意を払う必要もあります。

理学療法士・作業療法士の結婚指輪についての世間の意見

理学療法士・作業療法士の結婚指輪についての世間の意見

理学療法士・作業療法士が結婚指輪を付けることに関して、世間ではどのような意見があるでしょうか。

リハビリ職の結婚指輪については、Yahoo!知恵袋でいくつか取り上げられていました。
それを見る限りでは、『結婚指輪は勤務中付けない』という意見が多く見受けられました。

理由としては、先程の感染症や皮膚損傷のリスクを避ける為です。
確かに、理学療法士・作業療法士はリスク管理が非常に大切な仕事です。
クライアントの害を与えないよう常に気を使います。


それでは、実際に現場では皆結婚指輪を付けていないのでしょうか。

理学療法士・作業療法士も結婚指輪を付けている

理学療法士・作業療法士も結婚指輪を付けている

結婚指輪がOKだった職場では、理学療法士・作業療法士の中にも結婚指輪を付けている人はたくさんいました。

また、私が勤めていた限りでは、結婚指輪が原因でアレルギーや皮膚損傷に繋がったという話は聞いたことがありません。

『職場のルール上問題がなく、クライアントを傷つけないよう細心な注意を払ことができる』
これがクリアされていれば、結婚指輪を付けることは問題ないでしょう。

  • 実際に現場では結婚指輪を付けている理学療法士・作業療法士はいる
  • 傷やアレルギーなどには注意が必要

まとめ

今回は理学療法士・作業療法士の結婚指輪について解説しました。
就業規則や職場の雰囲気に合わせて判断をしましょう。
また、結婚指輪を付けて勤務する場合は、充分注意する必要があります。

本記事のまとめ
  • 結婚指輪を付けて良いかは就業規則による
  • 就業規則でOKでも、暗黙の了解でみんな着けていない場合もある
  • 現場では実際に結婚指輪を付けてリハビリをしている人もいる
  • 傷や汚れなどには注意をしよう

コメント

タイトルとURLをコピーしました